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DARPA Robotics Challenge Finals [ロボット]

アメリカのDARPAが主催したRobotics Challengeの決勝戦が、現地時間の6月5日~6日にPomonaで行われました。DARPA Robotics Challenge (DRC)は福島第1原発の事故に対し、ロボットによる災害救助を実現するために企画された競技会です。2013年12月にDRC Traialsが行われ、今回のDRC Finalsが決勝戦になります。

DARPA Robotics Challenge

DRC Finalsへの参加チームは25チームでしたが、直前で2チームが欠場したので23チームが競技を行いました。日本からはTEAM AIST-NEDO (産総研)、TEAM NEDO-JSK (東大) 、TEAM HRP2-TOKYO (東大)、Team AERO (Team AERO)、Team NEDO-Hydra (東大)の5チームでしたが、Team NEDO-Hydraは欠場になりました。

ロボットが行うタスクは、車の運転、車からの降車、ドア開け、バルブ回し、壁の穴開け、サプライズタスク、不整地移動/瓦礫移動、階段上りの8種類。サプライズタスクは当日に明らかになるタスクで、1日目はレバー操作、2日目はプラグの抜き差しでした。また、これらのタスクは1台のロボットで連続的にクリアし、時間制限は60分。ロボットと操縦者の間の通信回線は帯域と通信時間が制限されているので、ロボット側には自律性も求められています。

ただ、2013年に行われたTrialsと比べると、ドアの枚数が減ったり、障害物が減ったり、階段の段数が減ったりと1つ1つのタスクについては簡単になっていました。

競技は1つのタスクをクリアすると1点で8点満点で、2日間の挑戦で、成績がよいほうがチームの成績として採用されチームは競います。同点の場合、時間が短い方が順位が上になります。


結果は、HUBOを使ったTEAM KAISTが優勝し、TEAM IHMC ROBOTICS (IHMC Robotics)、TARTAN RESCUE (CMU)が2位、3位と続きました。日本勢では、TEAM AIST-NEDOの10位 (5点、52:30) が最高位でした。

まずは、優勝したTEAM KAIST、おめでとうございます。そして、参加した全てのチームの皆様、お疲れ様でした。

競技の様子はYou Tubeでライブ中継されており、現在も映像を見ることができます。

DARPAtv
DARPA Robotics Challenge 2015 Program Day01
DARPA Robotics Challenge 2015 Program Day02
DARPA Robotics Challenge 2015 Workshop Day03

競技を見た感想としては、現状においては完全な2足歩行ロボットは、今回のタスクのハードルは高く、苦戦するチームが多かったということ。一方で、今回のタスクをクリアするためには、2足歩行に拘る必要はなく、車輪と2足のハイブリッドが有利だったということです。

その中で、優勝したTEAM KAISTのHUBOはとても安定したロボットだと思います。タスクの内容を十分に分析、それをクリアするために必要な機能をしっかりと実装してきたという印象です。2足歩行の形状ながら、無理に2足歩行には拘らず、必要に応じて膝の車輪を使って車輪型ロボットとしてタスクをクリアしていきました。

その点で、日本チームの多くは2足歩行でのタスクのクリアに拘り、挑戦したのだろうと思いました。その差が日本チームと上位チームの差ではないかと思います。

これは、Trialsよりタスクの達成が容易になったのことは大きかったと思います。Traialsのタスクレベルのままでしたら、車輪とのハイブリッド型では達成できないタスクもあったと思います。その点でも、課題達成に対する戦略の違いが出たように思えます。

そして、今回のDRC Finalsでは、ロボットがタスクを達成するごとに現地の歓声が上がっていて、大会が盛り上がっているのが印象的でした。ロボットに対する期待の現れではないでしょうか。一方、今回のDRC Finalsでは2足歩行ロボットが何度も転倒しました。多くの人が見ている前で2足歩行ロボットが転倒することは少なく、とても珍しい大会だったと思います。観客はロボットが転倒しても歓声を上げていました。

A Celebration of Risk (a.k.a., Robots Take a Spill)
DARPAロボットコンテスト、優勝は韓国チーム 転倒するロボットに同情や声援

最後に、試合から1週間が経ち、情報系サイトやニュースサイトで関連記事も多く掲載されるようになりました。現地で観戦された記者さん(日本からは100社程度きていたそうです)の記事には、中継されていなかった裏側がまとまっているものもあるようです。

災害救助ロボットコンテスト、入賞チームが語るロボット開発の詳細
DRC人型ロボットの足フェチな話題
米災害ロボット競技で日本が韓国に負けたワケ(上)
米災害ロボット競技で日本が韓国に負けたワケ(下)

Pepper [ロボット]

ものすごくお久しぶりです。仕事が忙しく、なかなかBlogを書くところまで余裕がなかったのですが、気が付いたら2年経ってました。

さて、久しぶりに楽しそうなロボットが登場です。その名もPepper。

Pepper(ペッパー)登場 (ソフトバンク)
ロボットPepper (Aldebaran)

ソフトバンクグループのAldebaranが開発し、2015年2月からソフトバンクが198,000円で発売を予定している家庭用ロボットになります。発表会では孫社長自らがPepperと話をするデモをして大きな話題となりました。

ロボットの機能としては、以下のサイトがよくまとまっています。

写真で見る人型ロボット「Pepper」 (ITmedia)
ソフトバンク、人との交流で成長する自律型ロボ「Pepper」発表――2015年2月に発売、価格は19万8000円 (ITmedia)

自由度数は、頭2自由度、肩2自由度*2、肘2自由度*2、手首1自由度*2、手1自由度*2、腰2自由度、膝1自由度、ホイール3自由度で全身で合計20自由度。腰と膝があるので、屈むことができますね。それ以外では、腕が片腕6自由度になっており、かなり自由に動き回る印象です。ただ、パワーは大きくないとのことですので、モノを運んだりするのは難しいでしょう。

センサ周りもマイク、カメラ、3Dセンサ、タッチセンサ、ジャイロ、超音波センサ、レーザーセンサ、バンパーと充実しています。レーザーセンサは測距系のセンサではないかと思われます。これと3Dカメラを組み合わせて、屋内マップの作成と自己位置推定するのでしょう。

そして、最大の売りは、ロボットによる人の感情推定と会話。カメラで表情などを観察して喜びのレベルを判定するそうです。また、クラウドベースになっている人との受け答えもなかなか楽しそうです。こちらはAppleがiOS向けに開発したSiriのロボット版という感じですね。笑顔認識としては、すでにデジカメなどにも搭載されていますが、これをロボットが能動的に行うところ、さらに、クラウドベースの知識データベースと組み合わせて、リアクションするところが面白そうです。

ハードウェアとして見ると、この内容で198,000円という価格はかなり戦略的な値段設定になっているように思えます。

しかし、これを使って何をするのかは、まだはっきりと見えないですね。ある程度APIなどが公開されるようですので、iPhoneやAndoroid端末のようにPepperに何かをさせるソフトが充実して、生活を楽しませる使い方が生まれてくることに期待です。

これまで他の企業もビジネス化に成功していないフィールドですが、価格設定からして、ハードウェアで儲けるビジネスでないのは明らかです。家庭内で○○をしてくれるというサービスとして、これまでのハードウェアビジネスとは異なる形でサービスに組み込まれたロボットを提供してくれたら、何か化けるような予感を感じさせてくれます。そういう意味で、ソフトバンクの今後には期待したいです。

DARPA Robotics Challenge (DRC) [ロボット]

ご無沙汰しています。完全な不定期更新になってしまいました。

さて、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)、自動車の自動走行を競うロボットカーレースとして、これまでに3度のDARPA Grand Challengeを主催してきました。

第1回の2004年、第2回の2005年は砂漠横断レース、第3回の2007年は市街地レースで確実にロボットカーの技術は向上してきました。そのDARPA Grand Challengeの第4弾として、今度はロボットによる競技DARPA Robotics Challenge (DRC)の開催が、4月10日に発表されました。

DARPA Robotics Challenge (DRC) (DARPA)

DRCの目的は災害現場における複雑なタスクを達成できるロボットの開発です。ソフトウェア部門、ハードウェア部門があり、後者のミッションには8種類が発表されています。
1. 作業車の運転
2. がれき内の移動
3. 通路のがれき除去
4. 建物へのドアの開閉と侵入
5. はしごの移動と工場内通路の横断
6. 工具によるコンクリートパネルの破壊
7. ガス漏れパイプのバルブ閉め
8. 冷却ポンプ等の交換

つまり、がれきが積もっている極限環境を自律的に移動して、工具を使って事故からの回復となります。開発期間は実機部門の場合Phase 1が15ヶ月、Phase2で27ヶ月となります。また、ソフトウェア部門の結果によって、Boston Dynamics社のPETMANをベースにしたロボットハードウェアが提供されるようです。

この裏には福島の原子力発電所の事故があると言われています。同事故ではロボットは内部を一部観察することはできましたが、人に変わって作業したり、有効に活躍することはできませんでした。災害や事故による極限環境での作業、これを人に変わって実行するロボット技術の開発は、アメリカも人ごとではないと考えいるのでしょう。

このイベントは世界的にロボット技術を競う大会になるでしょう。日本からチームが出場して、日本チームが見事に優勝してくれることを期待したいです。
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ソフトクリームロボット やすかわくん [ロボット]

産業用ロボットメーカーである安川電機の双腕ロボットが「やすかわくん」として、サマーランドでソフトクリームを作っていたそうです。作っていたと過去形なのは、1ヶ月間限定で、今日サマーランドから北九州の会社に帰ってしまうからです。

Yaskawakun (Twitter)
Yaskawa-kun やすかわくん in 東京サマーランド (YouTube)
ロボットニュース【みんなの最先端ロボット『やすかわくん』】 (Robot.Mとの優雅な平日)
ロボットがソフトクリーム作り 安川電機「やすかわくん」が東京サマーランドで活躍中 (NODE)

このロボット、おそらく同社のMOTOMAN-SDA10Dではないかと思われます。愛嬌のあるかわいい顔でやすかわくんのテーマソングを歌いながら、両腕を器用に使ってソフトクリームを作っていき、最後にソースまでかけてくれます。産業ロボットのごつくて、ひたすら繰り返し作業というイメージがありますが、そんなイメージを取り払ってくれそうな感じです。やすくわくんはTwitterで日々の様子を呟いていて、そちらでも楽しませてくれます。次の活躍場所はどこになるのでしょう。

ところで、ソフトクリームロボットとしては、以前、松本でも発見しました。松本駅のそばにある開運堂という和菓子屋さんなのですが、ここでソフトクリームロボットが稼働しています。YouTubeで動画も見付けたので紹介します。こちらは、片腕の産業用ロボットがベースになっていて、ソフトクリームの機械と一式でシステム化している感じです。

開運堂
ソフトクリームロボット もしかしたら世界で1台? (YouTube)
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等身大ガンダム in 静岡 [ロボット]

昨年、お台場に立てられた等身大ガンダムですが、今年は静岡県で開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に移設され、7月24日から公開されています。公開期間も来年1月10日までと前回よりもずっと長くなっています。

「REAL GRADE 1/1 RX-78-2ガンダム」静岡に立つ!

ガンダムがいる場所ですが、JR東海道線の東静岡駅前です。新幹線からも見えるので、旅行や出張の途中で見ることもできますが、新幹線のぞみ号だとほんの一瞬しか見えませんのでご注意を。それでも新幹線から見たい方は以下を参考にして下さい。

東京から名古屋方面へ走っている場合、
(1) 最初のポイントは新富士駅の通過です。
(2) ここを過ぎたら、後、進行方向右側(E席側)を見ていましょう。
(3) いくつかトンネルを抜けて景色が山から街へ変化したら注意です。
(4) Misumi、静岡銀行が見え、右側に東海道線が併走し始めたら目の前です。
(5) ガンダムはドコモのビル(ガラス張りのビル)の影にいます。
(6) ガンダムが見えて数秒すると、東静岡駅の影に入って見えなくなります。
※のぞみ号の場合、東京駅から約55分の地点です。本当に一瞬なので見逃さないようにしましょう。

名古屋から東京方面に走っている場合は
(1) 最初のポイントは静岡駅の通過です。
(2) ここを過ぎたら、後、進行方向左側(E席側)を見ていましょう。
(3) 東海道線が併走し、すぐに東静岡駅を通過し、ガンダムが見えます。
※ドコモビルが影になるので、名古屋方面に向かっている方が見やすいかもしれません。

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動くユニコーンガンダム [ロボット]

1ヶ月半ほど前に流行った動画なのですが、ニコニコ動画に動くユニコーンガンダムを作ってみた「試作編」という動画がアップロードされていました。

動くユニコーンガンダムを作ってみた「試作偏」 (ニコニコ動画)

この動画、7分間のうち冒頭1分はガンダムを組み立てる話、それもあっさりと進んでいくのですが、それ以降はホビーロボットの動かし方を紹介しています。これが、とてもよくできていて、ロボットシミュレータ、モーションジェネレータ、姿勢教示システムを開発して、ロボットを動かしていきます。

動画ではとてもあっさりと開発していますが、実は、吉崎航氏が開発しているヒューマノイドロボットのための演技指導ソフトV-Sidoのデモンストレーションでして、ロボット、ソフトともに本格的に作り込まれたものですので、一見の価値はあるかと思います。
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ジェミノイドF [ロボット]

今月3日、大阪大学、ATR、ココロが共同で開発した女性にそっくりな分身ロボット、ジェミノイドFが発表されました。

遠隔操作アンドロイド「ジェミノイドTMF」発表会 (ココロ)
ロボット:実在の女性そっくり 映画「サロゲート」の時代到来も間近? (毎日新聞)
阪大、ATR、ココロ、女性型遠隔操作アンドロイド「ジェミノイドF」を発表 (NODE)

初代ジェミノイド(ジェミノイドHI-1)は、開発者である石黒教授にそっくりなロボットで、顔の形や体型だけでなく、表情や手の動きまで再現することで、これまでにない存在感や不気味の谷の克服に挑戦していました。

今回開発されたジェミノイドFは自由度を含め全体的に最適化を進め、軽量化と低価格化が進められたモデルで、実在女性がモデルになっています。写真を見るとモデルさんにそっくりですね。

自由度は初代の46自由度から12自由度に減っていて、ビデオで見ると少し表情が固いようにも見えます。ただ、ジェミノイドシリーズのように、表情や存在感を目的にしたロボットは実物とビデオで全く印象が異なるので、実物の印象はまた違ったものでしょう。

低価格化されたといっても1台1000万円以上して、お手軽価格ではないですが、自分の分身ができる感覚というのは1度味わってみたいものです。
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PETMAN [ロボット]

先日、4足歩行ロボットBigDogで有名なBoston Dyamics社から、新しいロボットが公開になりました。今度のロボットはPETMANという2足歩行ロボットで、BigDogの兄弟ロボットだそうです。

PETMAN (Boston Dyanmics社)

PETMANは米軍用化学防護服の運動テスト用に開発されていて、最終的には運動だけでなく、防護服内の温度や湿度、発汗の状態などもの再現を目指しているそうです。

HPでは動画も公開されていて、トレッドミル上でバランスを取りながら歩いている様子が見られます。この動画を見る限り、BigDogを前後に切り離して2足歩行にしたような印象を受けます。機械デザインと制御はBigDogのものを応用しているそうなので、兄弟ロボットというのもうなずけます。とはいっても、単純に切り離しただけで歩くはずもなく、同社の技術力の高さを感じます。

ところで、気が付くとBoston Dynamics社はいろいろな動画をYouTube上で公開しています。これも合わせて紹介しておきます。

Boston Dyamics on YouTube
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パーソナルモビリティ U3-X [ロボット]

10日ほど前のニュースになりますが、9月24日、本田技研工業株式会社が新型パーソナルモビリティ U3-Xの開発を発表しました。

人との調和を目指した新たなパーソナルモビリティ技術を開発 (プレスリリース)
ホンダ、新型パーソナルモビリティ「U3-X」発表 (Robot Watch)

U3-Xは一輪車のような本体に腰掛けて乗る一人乗りのモビリティです。大きさは全長315mm×全幅160mm×全高650mm、重量は10kg以下。1時間の走行が可能になっています。

U3-Xの最大の特徴はその駆動方式です。一輪車型ということで、前後方向は倒立振子によってバランスを保っているのですが、左右方向への移動も可能にするため、新たにHOT Drive System (全方位駆動車輪機構)が開発されました。

これは、一輪車の基礎となる大径車輪を、複数の小径車輪を一列につなぎ合わせて作った車輪です。これだけですと、オムニホイールと似ていますが、オムニホイールが左右方向へ受動的にしか移動できないのに対し、HOT Drive Systemは左右方向へも車輪を動かすことができます。これによって、前後左右斜めと全方位へ自由に移動することが可能になったのです。ただ、構造上、回転だけはできず、足をついて向きを変えないといけないそうです。

これは新しいモビリティとしてとても興味深いですね。キャスター付きのイスに乗ったまま移動するような感覚なのでしょうか。それでいて、Segwayのように場所をとらないので、幕張メッセのような広い展示場や空港内の移動には便利そうです。

一般への公開は、U3-Xは10月24日(土)から幕張メッセで開催される第41回東京モーターショー2009で出展されるそうです。
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珈琲を淹れるロボット [ロボット]

19日にITmediaに掲載された記事で知ったのですが、今、ニコニコ動画で珈琲を淹れるロボットの動画が大人気に。さきほどチェックしたところ、デイリーランキングのトップ。投稿から3日で再生数は45万を超えていました。

珈琲を淹れさせてみたのだが・・・ (ニコニコ動画)
コーヒーを入れてくれるヒューマノイドロボットがすごい ニコニコ動画で人気に (ITmedia)


動画はツインテールの女の子型のロボットが、コーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れるというもの。

このロボット、mujaki氏が近藤科学のKHR-2HVをベースに作成した"雛"というロボット。顔などの自作パーツはレジンキャストで作成し、サーボ基盤などにも加工が施されているそうです。指や手首に自由度がないので、手首をパッシブにしたり、サーボが焼けないようにネジやヒモで固定した部分もあるとか。肝心な動きはKHRの教示機能を使って作成。トライ&エラーということで、相当数の失敗があったことは想像に難くないわけで、このちょこちょことしたカワイイ動作の実現はスゴイです。

clockwork (オフィシャルサイト)
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等身大ガンダム 建造中 [ロボット]

今年3月、機動戦士ガンダムの30周年記念のイベントとして、全高18メートル、等身大のガンダムがお台場に作られることが発表されました。

全高18メートルの等身大ガンダム、お台場に立つ (IT media)
(実物大)ガンダム、大地に立つ (スラッシュドット・ジャパン)

7月11日の公開に向けて建造が進められていますが、下半身が組み上がったようです。

実物大ガンダム、下半身が大地に立つ (IT media)
機動戦士ガンダム:台場に“半身”が立つ 超リアル“原寸大”立像の製作現場公開 (毎日新聞)

場所はお台場の潮風公園(このあたりです)。周りは木が繁っているので道路からは見えにくいですが、ゆりかもめに乗れば、腰の辺りを見ることができます。私もゆりかもめから見てきましたが、この手の企画で等身大・全身・立像というのは珍しいので、1ファンとして公開が楽しみです。ただ、上半身が組み上がるとかなり目立つオブジェクトになりそうですし、夜景を楽しむようなお台場の雰囲気からするとちょっと異質な感じも受けますね。

ちなみに、こちらでメイキング映像も公開されています。興味がある方は合わせてどうぞ。

1/1実物大ガンダム大地に立つ!

Winglet (ウィングレット) [ロボット]

すでに1ヶ月ほど前のニュースですが、8月1日、トヨタ自動車株式会社が立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット「Winglet (ウィングレット)」を発表しました。

トヨタ、パーソナル移動支援ロボット『Winglet』を開発 (プレスリリース)
トヨタ「Winglet」記者会見レポート ~移動が楽しくなる新型移動支援ロボット (Robot Watch)
トヨタの最新パーソナル移動支援型ロボット「Winglet」試乗レポート ~スイスイと気持ちいい乗り心地 (Robot Watch)

Wingletは倒立振子型の乗り物で、本体上部のステアリングユニットによって、「Type S」「Type M」「Type L」に分かれます。いずれもベースとなっている駆動部は共通で最大6km/h、最大斜度20度 (約34%)。体重移動で前後移動と左右の旋回を行います。また、充電時間は1時間、1回の充電で5~10kmの移動が可能です。

最大の特徴はその小ささ。全高はタイプによって462mm~1130mmと異なりますが、全長、全幅は共通でそれぞれ265mmと464m。投影サイズはA3以下になります。特に、全幅に至っては人の肩幅と同程度かそれよりやや狭い位ですので、上に人が乗ってしまえば、人の肩の方が張り出すことになります。これは、人混みの中で使うときに重要です。人混みを歩いたり、すれ違うとき、私たちは他人の足元をあまり意識せず、肩が触れ合わないように歩きます。これは肩が触れ合わなければ、ぶつからないと知っているからです。

しかし、足元に大きな塊があったら、その前提は崩れ、私たちは歩くときの目線、意識を変えなければいけません。Wingletはそういった余計な意識を周囲の人の要求しないという点で、素晴らしいと思いました。

加えて、小型化のおかげで重量が軽いのも嬉しいですね。倒立振子型のロボットといえば、Segwayが有名ですが、Segwayと比べると重量が1/3程度と軽く、10kg前後。これはロード用の自転車と同程度の重さですから、頑張れば持ち運びもできそうです。

最後に、Wingletがソニーの技術をトヨタが譲り受けて開発されたという点には驚きましたね。
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エアホッケーロボット Air Hockey Bot 1000 (AHB-1000) [ロボット]

6月19日、アメリカ・ポートランドのNuvation社は、人よりも強いエアホッケーロボットAir Hockey Bot 1000 (AHB-1000)を発表しました。

Air-HockeyBot 1000: Nuvation introduces a robot that aims to top humans playing air hockey (Nuvation社)
A New Robotic Frontier: Air Hockey (Popular Science)
Robots aim to top humans at air hockey (EE Times)
ロボットvs人間、エアホッケーでもロボットが勝利 (スラッシュドット)

AHB-1000は人とエアホッケーの対戦ができるロボットです。ハードウェアはGE Fanuc社の産業用ロボットですが、カメラ画像の補正、パックの軌道予測、ゲーム戦略モデルが組み込まれ、正確にパックを打ち返します。カメラ画像は100Hzで処理され、ロボットの動きは高速かつ滑らかです。

そして注目すべきは、人よりも圧倒的に強いこと。記事によれば「強い人が頑張れば得点をできる程度」の強さというから、相当な強さと言えます。

個人的には、同じロボット同士で競ったら決着がつくのか、つくとしたらどんな形になるのか見てみたいですね。
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「学天則」復元 [ロボット]

およそ1年前、当ブログでも日本初のロボットとされる学天則の復元計画を紹介致しましたが、今月24日、動態復元された学天則が大阪市立科学館で公開されました。

東洋初のロボット「学天則(がくてんそく)」の復元作業が終了 (プレスリリース)
学天則の復元 (大阪市立科学館)
大阪市立科学館、「学天則」を動態復元 ~80年前の「人造人間」が復活 (Robot Watch)

学天則は1928年に西村真琴氏によって開発された日本初のロボットで、空気圧で右手に持ったペンで文字を書いたり、表情を変えたりしたとされています。復元された学天則は高さ3.2mで、オリジナル同様、空気圧(とはいっても、コンプレッサですが)で表情を変えたり腕を動かしたりできますが、制御にはコンピュータが使われています。また、当時の制御機構の模型も合わせて制作されたそうです。

1年前に「元するからには、内部構造や駆動原理、制御方法など開発当時の技術で復元してほしいものです」と書きましたが、外観の復元だけでなく、当時の制御機構の模型が復元されたことはとても嬉しいです。Robot Watchで動画を見ましたが、コンピュータ制御とは違ったメカニズムの基礎のようなものを感じました。

学天則の一般公開は大阪市立科学館のリニューアルに合わせ7月18日からです。楽しみに待ちましょう。

ところで、Robot Watchで西村真琴氏の著書「大地のはらわた」の一節が引用されています。最後の

「我々が計画する人造人間においてもやはり、最初は極く簡単なものから……、しかし一番大切な事柄は、この簡単なものが次第に複雑化してゆき得るだけの資格をもった発達性ある簡単でなければならぬということである。 」

については、私も研究・技術開発において、忘れてはいけないことと、共感するものがありました。


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卓上クリーナーロボ「zerobo」 [ロボット]

サントリー株式会社が「DAKARA」のリニューアルキャンペーンとして高知能ロボットのプレゼントキャンペーンを開始しました。

サントリーDAKARAキャンペーン (公式ページ)
サントリー DAKARA「よごれ0(ゼロ)の快適生活あたる!高知能ロボットプレゼントキャンペーン」実施 (ニュースリリース)
サントリーDAKARAリニューアルキャンペーン「高知能ロボットプレゼント」実施中 (Robot Watch)

キャンペーンで当たるのはDAKARAオリジナル卓上クリーナーロボ「zerobo」、オリジナルUSBクリーナーもしくは自動掃除機ロボット「ルンバ 570」。

zeroboは幅130mm、奥行き150mm、高さ190mm、重量700の自走式の卓上掃除機です。段差探知機能で卓上からの落下を防止、バンパー式の障害物感知機能で障害物に接触すると方向転換ができます。また、簡単な音声機能も搭載されていて「いーい」や「こらぁ、こらーっ」と話をします。机の上をちょこまかと走り回っていたらカワイイ感じですね。


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